マイク・サンディーハートリー数学科学技術センター

私達は技術の時代に生きています、これは疑いの余地がありません。しかし、技術は我々の若人を教育する際に用いる手段の中の、僅かの一つに過ぎません。教育は、通信技術で得られるものより遥かに大きな分野です。教育は、世界に対応し、また、世界をより良く変えて行くものでもあります。それと同様に重要なのは、学校が技術をいかに使うかということです。学び方は、何を学ぶかと同様に重要なことです。

マイク・サンディーハートリー数学科学技術センター及びハリー・ジャネットヴァインベルグ技術プラザアでは、高度に統合されたカリキュラムが実施され、そこでは生徒達の知識習得の過程に焦点が合わされています。このプラザは、単に情報を取得することに留まらず、知識の創造に関することを広く扱っています。相互接続の循環システムが、生徒達に見えるようになったことから、創造的思考の成果が表れるようになってきました。このシステムの開発過程では、学ぶ者と教職員双方が、自分達が学習するシステムの中である役割を担当します。学ぶ者が教師となったり、教師が生涯教育の目標を追求し続けたりしています。

この5年間、数学、科学、技術の各部門では、数学及び科学の教育改革に関する外部の現行実施事例を調査しています。その結果、われわれは教育内容を変え、クラスの中での生徒達との係わり方を変えてきています。我々の学部では、数学と科学のプログラムの統合方法について話し合い、お互いに直接支援するようになっています。教職員と生徒達の間の統合や共同作業が、このプログラムの特徴と言えるでしょう。

このプラザアには、高校生に対しては一般には使われないような先進技術機能が備えられています。芸術を専攻する生徒は、マルチメディアセクションでその分野を詳しく知るようになるでしょう。社会科学に興味を持つ生徒は、「グローバル・コモン」に引き寄せられて、世界の出来事を追いかけ、最新のビデオ会議機器を使用するでしょう。外国語を学ぶ生徒や作家を目指す生徒は、世界中の生徒達と対話し、協働するでしょう。科学を専攻する生徒は、微小藻類、無脊椎動物、および有機体の研究や進化に関連するバイオテクノロジーを調べることができます。

我々の目標は、地域社会に積極的に貢献しながら、かつ将来の働く場に十分に適合する卒業生を育て上げることです。我々は、この新しい施設、高度のカリキュラムまたミッド・パシフィック学園の未来に心躍らせています。

テクノロジーセンターは、未来への旅を、面白くし、価値あるものにします、つまりは協働のプロセスによって、地域社会の重要な情報源の役割を果たします。センターの最大の特徴は、これが大人ではなく、生徒によって運営されていることです。教師は、全くの手助けに徹しています。生徒が連絡するのを助け、生徒の質問を誘導し、最も重要なこととして生徒の力と創造性を十分に発揮させ、生徒自身の生活歩調や生活スタイルを学びとらせるのです。

ミッド・パシフィック学園のテクノロジーセンターには、生徒が、先端技術を使って、世間の研究動向と係わり合いながら学べるユニークな環境があります。生徒達は協働して、21世紀に働く者に必要な多くの技術を開発しています、それは、柔軟性、創造性、問題解決能力、効果的なコミュニケーションに関するものです。

生徒達は、このセンターにいろいろな形での係り方をします。生徒が経験を積み自信を得れば、このシステムのいろいろな機能を組み合わせて、さらに自分の研究を深めることができます。研究室は、マッキントッシュやパソコンを使用して、デザインを組み合わせる、モジュール形式です。

学園の施設整備は、ハワイ州の中でも突出しています。「この州に技術センターは沢山あるけれども、ここのようなものは他にない」と、科学コーディネーターのマーク・ハインズ氏も述べています。

「実際に、ここでは、技術的ツールの使い方を超した指導に力が入れられています。生徒達はチームを組み、その理解したことを表現する方法を見つけ出し、「箱の外で考える」ユニークな解決方法を考え出すのです。このセンターは、挑戦と楽しみの絶妙のバランスを作り出しています。」

このセンターでは、生徒達に、将来の仕事を形づくるであろう、あらゆる技術を体験させるようになっています。それは、コミュニケーション、データ取得、電気回路、物理的シミュレーション、コンピュータ・シミュレーション、刊行物、およびバイオテクノロジーを含んでいます。

ダイナミックで、最先端技術を用い、実験を重視する学習の環境が整っています、コンピュータ技術を使って、生徒達の学習能力を高めるカリキュラムです。